動脈硬化
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血圧脈波 (CAVI・ABI) 4,400円
両手、両足の血圧を測定し、脈波を記録することにより、血管の硬さや狭窄、閉塞の程度を調べる検査です。CAVIは動脈壁の硬さを、ABIは動脈硬化による血管内の狭窄・閉塞を診断する指標です。動脈硬化の診断や高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の管理などに役立ちます。
X線
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胃部 (バリウム) 11,000円
食道、胃、十二指腸の病変を調べるための検査です。造影剤を使用する検査のため、絶食状態でおこない ます。
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骨密度 4,400円
骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。
CT
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頭部CT 11,000円
X線を用いて脳の断層画像を撮影します。脳腫瘍や脳梗塞を調べる検査です。
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胸部CT 11,000円
X線を用いて胸部の断層画像を撮影します。通常のX線撮影では写りにくい小さな肺がん、隠れた肺がんな どの早期発見や肺気腫などを調べる検査です。
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腹部CT 11,000円
X線を用いて腹部の断層画像を撮影します。主に肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓それぞれの臓器の腫瘍性 病変や結石、脂肪肝などを調べる検査です。
MRI
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全身MRI (ドゥイブス) 44,000円
目の下から足の付け根付近(頸部~胸部・腹部・骨盤)までを一度に撮影してがんリスクを調べる検査で す。がん検診といえば部位ごとに分けて検査をするイメージがあるかもしれませんが、DWIBS(ドゥイブ ス)なら1回の撮影で全身のほとんどをカバーでき、30分~1時間にて検査可能です。
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腹部MRI (MRCP) 14,300円
MRI装置を用いて胆嚢や胆管、膵管を同時に描出する検査です。 胆管がん、胆嚢がん、膵臓がんなどの発見に有用な検査です。
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前立腺MRI (男性) 19,800円
前立腺の病巣を画像化し、診断する検査です。 前立腺疾患(前立腺肥大症・前立腺がん・前立腺炎)などの発見に有用な検査です。
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骨盤MRI (女性) 19,800円
婦人科臓器の病巣を画像化し、診断する検査です。 子宮や卵巣の良性疾患(子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜症・卵巣腫瘍)及び一部の悪性疾患の発見に有 用な検査です。
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頸椎MRI 16,500円
背骨のMRI検査です。頸部の脊髄の病変、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎管狭窄症・後縦靭帯骨化症などがわ かります。頭痛や手足のしびれ、肩こりなどの原因を調べます。
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胸椎MRI 16,500円
背骨のMRI検査です。胸椎部の脊髄の病変、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、脊椎炎など骨粗鬆症による 椎体骨折などを調べます。
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腰椎MRI 16,500円
背骨のMRI検査です。腰部の脊髄の病変、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腫瘍などを調べます。
内視鏡
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胃部内視鏡 16,500円
食道、胃、十二指腸の内部を内視鏡で観察する検査です。いわゆる胃カメラの事です。上部消化管のがんや炎症、胃潰瘍などを見つめるために有効な検査です。
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胃部内視鏡 (鎮静剤あり) 19,800円
「催眠鎮静剤」と呼ばれるタイプの薬です。脳に直接作用して身体の動きを抑え、睡眠を誘う効果があります。そのため、検査や治療前に投与すると、意識が薄れて「気づいたら終わっていた」という状態になるのです。※効き目については個人差がありますので了承ください。内視鏡検査後に1時間安静にしていただきます。
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大腸内視鏡 33,000円
内視鏡を肛門から挿入し、大腸内を直接観察します。精度が高く、 血縁者に大腸がんを発症されたことのある方や50歳以上の方におすすめです。
超音波
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頸動脈超音波 5,500円
頸動脈とは、心臓から脳に血液を送る大切な首の血管です。頸動脈超音波検査とは、首の血管の様子を超音波を使って簡単に画像で見ることができる検査で、現在の動脈硬化の程度を測定するために行います。首の動脈を精査することで、動脈硬化の早期発見や進行具合、全身の血管のつまり具合・狭窄の具合を推測することができます。
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腹部超音波 5,500円
腹部のみぞおちから、わき腹の辺りに超音波をあてて、腹部臓器の状態を調べる検査です。肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・腹部大動脈の様子を観察して、異常がないか、大きさ、形、血流についても調べます。検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くの情報をリアルタイムに得ることができます。
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甲状腺超音波 5,500円
喉の部分にある甲状腺に超音波をあて、甲状腺の大きさ、腫瘤(腫れ物やこぶ)病変の有無、または、位置や大きさ・性状、周辺のリンパ節の腫れなどを調べる検査です。苦痛や障害を伴わず、何度でも繰り返し検査することができます。
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心臓超音波 8,800円
超音波を用いて、心臓が動いているところをリアルタイムに画像化、観察し、心臓の形態(大きさ、厚み、弁の状態)や心筋の動き、心臓内の血液の流れ(ポンプ機能の状態)などに異常がないかなどを調べます。高血圧心疾患、虚血性心疾患、心筋症、弁膜症、心膜疾患、先天性心疾患など、多くの心臓の病気を診断するのに欠かせない重要な検査です。
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精巣超音波 5,500円
超音波で陰嚢内の精巣、精巣上体の大きさや形態や位置異常の有無に加え、内部エコーの観察を行い、炎症や水腫、腫瘤等の有無の診断に用います。
乳がん (女性)
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マンモグラフィ (2方向) 6,600円
乳房を板で挟み薄く伸ばした状態でX線撮影を行う検査です。乳がんや乳腺症など、乳腺(乳汁を分泌す る器官)におこる様々な病変の発見や診断に役立つ検査です。
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乳腺超音波 5,500円
乳房に超音波をあてて、乳房内の病変の有無、しこりの大きさ、脇の下など周囲のリンパ節への転移の有無などを調べます。乳腺が発達している若い世代でもしこりが見つけやすく、小さなしこりも発見できるのが特徴です。乳腺線維腺腫や乳管内乳頭腫といった、がんではない良性のしこりも画像に映ります。放射線被爆がないため、妊娠中の女性でも安心して検査を受けることができます。痛みを伴わず、身体的苦痛がないのもメリットです。
婦人科
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子宮頸部細胞診 4,400円
子宮頸部細胞診について:初期の子宮頸がんは自覚症状がほとんどありません。子宮頸部細胞診は、膣の奥にある「子宮頸部」という子宮入り口の細胞をブラシでこすり取り、採取した細胞を顕微鏡で観察する検査です。子宮頸がんの早期発見に役立ちます。
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子宮体部細胞診 + 子宮頸部細胞診 8,800円
子宮体部細胞診について:子宮体がんは、子宮の奥の部分(内膜)に発生するがんです。子宮内膜の細胞を採取し、顕微鏡で異常がないか観察します。50歳代に多く、女性ホルモンとの関係や欧米化してきた食生活が関係するのではないかと考えられいます。
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経膣超音波 + 子宮頸部細胞診 8,800円
経膣超音波について:超音波で子宮の大きさや内膜の厚さ、卵巣の大きさや中の状態まで詳しく観察します。子宮頸部細胞診と合わせることで、子宮頸がんの他、女性に多い子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫など様々な子宮・卵巣の疾患を調べることができます。疾患の早期発見にも有用です。
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HPV + 子宮頸部細胞診 9,900円
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなど、多くの病気の発生に関わっています。
前立腺がん (男性)
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前立腺MRI+PSA 22,000円
近年、急激に増加している前立腺がんを早期発見するため、MRI検査と血液検査を併用して実施します。MRI検査によって前立腺の大きさや排尿障害を引き起こす前立腺肥大症の早期発見にも役立ちます。
睡眠時無呼吸
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簡易SAS (睡眠時無呼吸症候群) 11,000円
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が繰り返される病気です。無呼吸の状態が繰り返されると、心臓や体全体に大きな負担がかかり、その結果日中強い眠気を感じたり、無治療のまま放っておくと、生活習慣病を招いたり、悪化させる恐れがあります。睡眠中に手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態、酸素飽和度(SpO2)からSASの可能性を調べます。痛みもなく、仕事や日常生活をそれほど心配せずに、ご自宅できる検査です。
血液検査
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甲状腺 (FT3、FT4、TSH、TRAb) 5,500円
甲状腺ホルモンは、血液から全身の細胞に働きかけ、新陳代謝を促す働きをします。血液検査によって甲状腺ホルモンの量を調べ、甲状腺の働きに異常がないかを調べます。FT3・FT4は体の代謝を促すホルモン、TSHは甲状腺刺激ホルモン、TRAbはTSHレセプター抗体といい、甲状腺刺激ホルモンに類似した自己抗体のことです。機能が亢進する病気にバセドウ病があり、機能が低下する病気に橋本病があります。
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男性ホルモン (テストステロン) 2,200円
テストステロンは、ほとんどが精巣(睾丸)で作られ、一部副腎から作られます。骨格や筋肉量、体毛など男らしい身体を作り上げるのに大切な働きをし、生殖機能の向上、そして肉体面・精神面の健康にも関与するなどします。同時に体脂肪を減らしていく働きもあります。
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女性ホルモン (E2、FSH、LH) 3,300円
女性の卵巣で作られています。女性ホルモンは「妊娠・出産の機能、そのためのカラダ作り」という役割を持っています。これらのホルモンは年齢(思春期、性成熟期、更年期、老年期)によって分泌量が変化します。例えば、更年期になるとE2は低下、FSH・LHは上昇します。また、自律神経の働きや、肝臓、血管、骨、関節、、皮膚、脳などの器官に影響します。
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胃がんリスク層別化 (ヘリコバクターピロリ抗体+ペプシノゲン) 5,500円
ピロリ菌の感染と胃の萎縮の状態から、胃がんのリスクを調べる血液検査です。胃がんの確定診断はできませんが、胃カメラやバリウムを使用しないので、気軽に受けることができます。
感染症
※ 表示の料金はオプション追加時の料金です。単独での検査をご希望の場合は別途料金をいただいております。
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B型肝炎 (HBs抗原) 1,650円
HBs抗原というたんぱく質が血液中にあるかどうかを調べます。HBs抗原が陽性の場合B型肝炎ウイルスに感染していることを意味します。B型肝炎ウイルスは、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がんを引き起こします。
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C型肝炎 (HCV抗体) 2,200円
C型肝炎ウイルスに感染することによって起こる肝臓の病気です。陽性の場合は、「現在感染している人」または、「過去に感染し、治癒した人」の可能性があります。陽性と判定されたら精密検査を受け、肝臓の状態を確認してください。
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風疹抗体検査 3,300円
風疹ウイルスに対する免疫(抵抗力)の有無を血液検査で調べます。風疹に対して免疫を持っていれば、風疹にかかることはありません。
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麻疹抗体検査 3,300円
麻疹ウイルスに対する免疫(抵抗力)の有無を血液検査で調べます。麻疹に対して免疫を持っていれば、麻疹にかかることはありません。
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ムンプスウイルス抗体 3,300円
ムンプスウイルスとは、おたふくかぜの原因となるウイルスです。抗体価を調べることで、以前「おたふくかぜ」にかかったことがあるか、現在かかっているかを判断できます。
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水痘ウイルス抗体 3,300円
水痘は「みずぼうそう」ともいわれ、水痘・帯状疱疹ウイルスというヘルペスウイルスが原因で発症します。水痘罹患者の抗体陽性率は、ほぼ100%です。
腫瘍マーカー (がん診断の補助的な検査です)
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男性用セット (CEA、CYFRA、SCC、CA19-9、AFP、エラスターゼ1、PSA) 9,900円
血液検査によるがん検査です。がん全般に加え、男性特有の前立腺がんも調べます。がんの確定診断はできませんので、疑いがあれば他の検査を組み合わせて調べます。
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女性用セット (CEA、CYFRA、SCC、CA19-9、CA15-3、CA125、エラスターゼ1) 9,900円
血液検査によるがん検査です。がん全般に加え、女性特有の乳がんや子宮がんも調べます。がんの確定診断はできませんので、疑いがあれば他の検査を組み合わせて調べます。
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CEA 2,200円
大腸がんや胃がん、肺がん、乳がん、膵臓がん、甲状腺がんなどで上昇します。とくに、消化器にできるがんでの陽性率が高いといわれています。加齢や喫煙、炎症性の病気(肝炎や膵炎など)でも上昇しやすいです。
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CYFRA 2,200円
CYFRA(シフラ)は、血液中に含まれる「サイトケラチン19フラグメント」という物質の量を調べる検査です。これは、細胞の形を維持するための線維性タンパク質ですが、がん細胞により細胞の破壊がみられると増えます。非小細胞肺がんである扁平上皮がんや腺がんに対して、陽性率が高くなります。
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SCC 2,200円
SCCは、血液中に含まれる『SCC抗原』という物質の量を調べる検査です。SCC抗原は、扁平上皮がんの発生によって産生されるタンパク質です。扁平上皮は、皮膚、口腔内、食道、肺、子宮頸部などにみられる組織です。子宮頸がん、肺がん、食道がん、皮膚がんなど多くの扁平上皮がんで高値となります。また、がんの治療中であれば、進行の度合い、治療効果、再発や転移の有無を確認するのにも役立ちます。
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ProGRP 2,200円
ProGRP(ガストリン放出ペプチド前駆体)という物質で、肺がんのうち、小細胞がんで陽性率が高くなり、特異性も高いため、比較的早期でも陽性になります。小細胞がんは、肺の肺門部にできやすいがんで、他の肺がんより進行が早いと言われています。
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CA19-9 2,200円
CA19-9は、膵管や胆管などをはじめ、消化管や気管支腺、子宮内膜などに多く存在するたんぱく質です。消化器系のがんの中でも膵臓がんで高値を示します。CA19-9は、早期がんの発見には、有効ではなく、治療効果をみるのに役立つ検査です。
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AFP 2,200円
AFP(アルファ・フェトプロテイン)は、胎児の血液中にあるたんぱく質で、健康な成人にはほとんど認められません。しかし、肝臓がんで高値を示します。肝臓がんのほかにも、肝炎や肝硬変など肝臓の病気によっても上昇します。
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Span-1 2,200円
Span-1は、消化器がん特に膵臓がん、胆道がんで上昇します。治療効果判定や再発のモニタリングに有用です。
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PSA (男性のみ) 2,200円
PSAは、前立腺のみに存在する物質で、前立腺がんを早期発見するために有用です。前立腺がんだけでなく、前立腺炎や前立腺肥大症などの病気でも上昇します。
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CA15-3 (女性のみ) 2,200円
CA15-3は、乳がんの代表的腫瘍マーカーですが、原発性乳がんよりも転移性乳がんでの陽性率が高く、進行性乳がんで再発の予知や治療効果の判定におけるモニターとして有効です。
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CA125 (女性のみ) 2,200円
CA125は、卵巣がん、子宮がんなどの婦人科領域のがんで多用されています。卵巣嚢腫や子宮内膜症、子宮筋腫、膵炎、腹膜炎などの病気でも上昇します。
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HE4 (女性のみ) 2,200円
HE4は、卵巣悪性腫瘍患者の血液中で高濃度に検出され、子宮内膜症などの良性疾患では上昇することが少ない、特異性が高い検査です。HE4とCA125の間には相関性はなく、両者の結果を組み合わせることにより、卵巣悪性腫瘍の診断において単独で検査するよりも診断性能が向上します。
特殊採血
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大腸がんリスク 11,000円
早期の大腸がんを含む大腸がんのリスクが確認できます。大腸がんで血中濃度が変化するペプチドを質量分析装置により測定し、リスクを確認します。
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すい臓がんリスク 15,400円
健康な状態から膵臓がんにいたる過程で、特異的に減少する6種類の「長鎖脂肪酸」という物質を測定し、リスクを判別しています。採血のみの簡単な検査で、早期治療へのきっかけとして気軽に受けることができます。
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LOX-index 15,400円
血液検査によって脳梗塞・心筋梗塞の発症そるリスクを予測する検査です。画像検査では、動脈硬化が進行しないと脳梗塞を見つけられませんが、LOX-indexでは、動脈硬化が進行する前の段階で脳梗塞のリスクを調べることができます。
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アミノインデックス (男性) 胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、前立腺がん 27,500円
アミノインデックス(AIRS)は、血液中のアミノ酸濃度バランスから、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの様々な疾患を発症するリスクを一度に調べます。5または6種類のがんのリスクを調べるAICSと、脳心疾患、糖尿病のリスクを調べるAILSの両方の検査が含まれています。
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アミノインデックス (女性) 胃がん、肺がん、大腸がん、すい臓がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん 27,500円
アミノインデックス(AIRS)は、血液中のアミノ酸濃度バランスから、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの様々な疾患を発症するリスクを一度に調べます。5または6種類のがんのリスクを調べるAICSと、脳心疾患、糖尿病のリスクを調べるAILSの両方の検査が含まれています。
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MCIスクリーニング 27,500円
健康な方でも高齢になるにつれて、認知症やMCIのリスクは自然と高まります。MCIスクリーニングは認知症のスクリーニング検査です。アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクを調べる血液検査です。
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マイクロアレイ 99,000円
消化器がんのスクリーニング検査です。早期発見が難しいとされる膵臓がん、胆道がんに加え、罹患数が多い胃がん、大腸がんの4つの消化器系がんを遺伝子レベルでチェックします。90%を超える高い検査精度を示しています。
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Flora Scan (腸内フローラスキャン) 16,500円
ヒトの腸内には1000種類以上、約100兆個もの細菌が存在します。腸(消化管)は全身の司令塔として機能しており、腸内フローラのバランスが悪くなると、下痢・便秘などの不調はもちろん、腸以外の病気の発症や悪化の原因にもなります。腸内フローラのタイプは国や地域によって異なります。Flora Scanでは日本人に特化したデータに基づき評価しています。日本人のみ検査可能です。
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アルコリスク 19,800円
血液由来のDNAをリアルタイムPCR検査で解析を行い「飲酒タイプ」を判定します。お酒に強いか弱いかを体質的に判断します。また、問診票にて「生活習慣(飲酒歴、喫煙歴、食習慣)」を点数化して、「飲酒タイプ」と合わせて食道がん・頭頚部がんの発症リスクを判定します。
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NT-proBNP 2,750円
NT-proBNPは、慢性心不全リスク検査です。心臓から分泌されるホルモンの一種であるNT-proBNP値を血液で調べる検査です。心臓機能が低下して心臓の負担が大きくなるほど血液中に多く分泌され上昇します。そのため、心不全の早期発見に役立ちます。
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アディポネクチン 5,500円
脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種で、『長寿ホルモン』とも言えるタンパク質です。エネルギー代謝に大きくかかわっている物質です。血管修復作用や脂肪燃焼作用、血管拡張作用などがあり、糖尿病を予防する効果、メタボリックシンドロームを予防する効果などがあります。アディポネクチンは、内臓脂肪(胃や腸のまわりに付いている細胞)が増えると下がり、逆に内臓脂肪が減ると上がります。